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イベント配信が決まったらネットワーク環境の現地調査が大切です。当社でも現地調査を代行いたします。(別途お見積)
- 有線のネットワークが現地にあるか?
- フレッツ光、Nuro bizなど光回線があればベストです。
- 無線LAN環境があるか?
- 公衆無線LANはお勧めできません。ご存知の様にパブリックWiFiはログイン認証が必要であったり、時間制限があるものが多いです。また多くのユーザーが使用するため帯域が抑えられている場合が多く映像配信には向きません。
- 配信場所が劇場、映画館などの場合、通信機能抑止装置がある場合があります。リハーサルではOKでも本番が始まるとジャミング電波が流れ無線LANやモバイル回線が一切使用出来ない場合があります。
- 有線・無線LANとも配信に専有/帯域を占有出来るか?
- ネットワークはベストエフォートで利用されることが通常です。
- 事前のテストやリハーサルの時は速度が出ていても、関係者や観客が多く集まると同じネットワーク回線を使用するため急に不安定になったり速度が遅くなる場合があります。
- ネットワークの速度(上り Upload・下り Download)は十分か?
- 事前に複数のインターネットスピードテストサイトを使って速度を測定しましょう。
- 配信には上りの速度が十分であることが重要です。
- 配信に推奨されるネットワークは映像帯域の1.5~2倍程度です。
- HD720p (Facebook Live) 1.5〜2Mbpsの場合は3~4Mbps程度
- HD1080p (YouTube Live) 3〜4Mbpsの場合は6〜10Mbps程度
- 帯域は余裕があればあるだけ越したことはありません。
- 配信映像はVBR(バリアブルビットレート)が多いため、特に動きのあるスポーツや舞台・音楽系の配信の場合は余裕があることが望ましいです。
- (上級編)ISPの確認
- (上級編)IPアドレスがグローバルIPアドレスかプライベートIPアドレスか確認
- (上級編)ネットワークのポートが解放されているか確認